雨のち晴れ。句集の校正をして、数句削除する。見るたびに削除が多くなる。多くなるが確実に厳選および洗練というのもこっぱずかしいが、練れてはきている。雨のせいか、心技体のバランスが崩れている気がする。
2021年06月29日
雨のち晴れ。句集の校正をして、数句削除する。見るたびに削除が多くなる。多くなるが確実に厳選および洗練というのもこっぱずかしいが、練れてはきている。雨のせいか、心技体のバランスが崩れている気がする。
2021年06月27日
晴れのち雨。二日酔いで回らぬ脳を強引にかき回し、昨夜の記憶を辿ることからはじまる一日。ろくでもない目覚め。帯に載せる自選十句を見繕う。校正は今回が最終になるため、落ち着いてやる必要がある。なので、後回し。酒は強い意志を持って節制せねばならぬと、肝に銘じる。午後はカーテンを買い行った。布きれでごまかしていた部屋の窓に、やっとカーテンが付いた。これで西日に悩まされずに済む。しかし、西日というのはこうなんというか、郷愁というかなんなのだろうか、あの野暮ったくもしみじみと切ないような、あの色合いの心持ちはいったい。
2021年06月26日
晴れのち曇り。早朝より活動する。午前中は注文しておいたエアコン清掃業者の青年が来て、颯爽と清掃して帰って行った。その間に草をむしりつつ、俳句を作る。昼飯を食っていると、句集の装丁見本やら本やら再配達の荷物が届いた。夕方ごろ近所の商店街に焼き鳥を買いに出かけ、合わせて枝豆と瓶麦酒を買ってきた。夏めく一日であった。
2021年06月25日
曇りのち晴れ。満月。飲みすぎて終日だるし。さらに不在届が溜まる。コンビニでまとまった数のサマーピルスを買って帰る。早めに謹呈のことを進めようと、アマゾンで最新号の年鑑を注文する。便利すぎて買い物をしているという実感がない。そうなのだ、この頃は実感が希薄なのだ。と、なんだか漠然と納得しつつだらだらと缶麦酒を空けつつ、特に何をすることもなく、つつつつと一日終える。
2021年06月24日
晴れのち曇りときどき雨。校正を済ませて、一旦すべての原稿が手を離れる。とってもすべて大した内容ではないが。不在で郵便が受け取れず、書評の原稿が書けない。やむなく、麦酒の栓をあける。
2021年06月23日
曇りのち雨。いろいろな質問に答えた。まずやってみて、から、良いか悪いか考えるという姿勢が必要だと再確認した。お礼状にたいするお礼状など届き、巧緻などは関係なく万年筆の字というのは良いものだと、こちらも再確認した。
2021年06月22日
晴れのち曇り。蒸し暑き一日。昨晩飲みすぎてしまったおかげで、悄然として過ごす。夜半のいまなお、だるいので、内臓が弱っているのかも知れない。ポストに不在届けが沢山溜まっている。投句の取りまとめをして寝る。
2021年06月21日
晴れたり曇ったり。緊急事態宣言解除後はじめての平日だが、街にあまり変わった様子はなかった。帰宅後は赤がびっちりと入った校正を確認して、戻す。オンライン句会の案内等を確認する。
2021年06月20日
糠雨の中、午前中は弘法寺を吟行し、やはり蟻の句など作る。木々の緑に触れると気持ちが新たになることを実感した。午後は晴れ間も出て、ひさしぶりに空の青を見た気がした。夕方まで市街で定例の句会。梅雨時のまとわりつくような暑さでだいぶ疲れた。帰宅してから、缶麦酒のサッポロビール園サマーピルスで涼をとった。
2021年06月19日
昨夜の酒と雨の相乗効果で起床後即頭痛。WEB句会の投句締切日なので、雨の中、近所を吟行してどうにか形をるける。オンライン句会の案内もまとまり、何ということはしていないが、シャワーを浴びて早い時間から麦酒の栓を抜く。明日は定例のリアル句会。句会にその日出す句はその日に作る。それが、おぼろげながら創作を続けている自身の矜持である。
2021年06月18日
梅雨の晴れ間でつかの間の清々しさ。週末の20日で緊急事態宣言については、沖縄以外の9都道府県を解除される予定。それを受けて、来月のリアル句会の話がぽつりぽつりと入りはじめた。そして、次の句集に関してのいささかめんどうな作業に手をつけはじめた。
2021年06月17日
晴れたり曇ったり。週末の句会の連絡などこまごまとしたことを済ませ、平凡なる日常を終える。帰りがけにコンビへ寄ったところ、「サッポロビール園サマーピルス」なる缶麦酒を発見し、購入した。味の特長としては、〈北海道の夏空のような、爽快な味わい〉との由。
2021年06月15日
晴れのち雨。WEB句会の投句を済ませる。俳句関係のいろいろはいったん途切れ、手が空く。雨続きで庭が荒れに荒れ、藪からしなどはびこっていて、見るからに暑苦しい。〈藪からしきれいな花を咲かせけり 後閑達雄〉などの句があり、この庭を見ていると、掲句の目の利きどころがしんみりと伝わってくる。その中にもコスモスの小さな茎などあり、着実に夏の盛りが近づいている。
2021年06月13日
良く知っている俳人の訃報に接し、呆然と一日を過ごす。二日酔いなのか三日酔いなのか、ちぐはぐな心と体を取り敢えず家の外に出して、近所に蟻の句を作りに出かけた。その後、オンライン句会の案内作り。完全に酒が抜ける時と言うのは、そこはかとなく気持ちが安定しない。酒呑みなら、そんな、もやもやとした心持ちが分かると思う。この「もやもや」と向き合うことを止めてしまう、つまりは冷えたグラスに例のアレを注いでしまうととどうなるか、容易に想像がつく。
2021年06月12日
終日、晴れたり曇ったり。朝から若干の二日酔いながらオンラインで句会の打ち合わせ。無事に済んで何より。そのあと蟻の句を作りに外へ出たり、買い物などしたり、忙しく過ごす。夜はポルトガルワインのヴィーニョ・ヴェルデの栓を開けた。このワインのイメージとして、真っ白なテーブルクロスの上に、真っ赤な海老など並ぶカラフルな料理があり、その脇に置いてあってほしい。もちろん、窓一杯に広がる海をバックに。しかし、いまの状況といえば、ペヤングソース焼きそばとスーパーで買った惣菜のコロッケと、全体的に茶色い食卓に、この緑のワインが並んでいる。しかしながら、この微発砲の爽やかさは、梅雨どきのじめじめを忘れさせてくれるひととときである。